構造合板で耐震性を高める
田中住建では、筋交いと構造合板を併用して、住宅の耐震性を高めています。
構造合板にはホウ素系木材保存剤のエコボロン®PROを使い、シロアリや、腐食を防ぐ処理をしています。
一般的には工業薬品を使う処理ですが、からだにより優しい天然の素材を使用しています。
防湿・気密工事も徹底的に！
防湿・気密工事は、ゼロエネルギー住宅には必要不可欠です！田中住建では防湿・気密工事も徹底的にロスがないように施工しています。
透明のシートが「気密シート」・黒い部分は「防水テープ」になります。ビスを打たなくてはいけない場所には全てこの黒い防水テープを貼り付けてあります。
この防水テープを張ることで、ビスの穴より湿気や外気が室内に進入するのを防ぐのです。
このシートとテープが室内の湿度・気温を一定に保つための一つの重要な役割をはたして、ゼロエネルギー住宅につながります。
また、建物をより長く良い状態に保つための効果もあります。
断熱材は長期優良住宅の基準の厚さ
家の断熱にはいろいろな方法がありますが、外断熱が一番効率の良い断熱方法です。
「外断熱」も断熱材の厚さや性能により、断熱効果にかなりの差が出ます。同じ厚さでも性能により効果が異なり、また同じ性能でも厚さにより効果が異なってきます。
田中住建では長期優良住宅の基準の断熱材を使用しています。しかも、20年前からこのような仕様の外断熱の家を建て続けています。
断熱材の上には遮熱工事！
田中住建では、断熱材を貼った外壁に遮熱シートを貼っていきます。遮熱シートとはその名の通り熱を遮断するシートです。
遮熱シートは室内の温度を外に逃がさず、外気温が室内に進入するのを防ぎます。
この遮熱シートも快適なゼロエネルギー住宅への大切な役割を果たしています。
通気層で断熱効果を上げる
田中住建では、壁の内側から屋根の棟換気まで通気層を作っています。
この、通気層は太陽で温められた外壁の熱を屋根の棟換気から逃がします。
この通気層があることでより室内環境を快適に保つことができるのです。
外壁選びはメンテナンスも考えて！
田中住建では外壁は「光セラ・浸水セラ」などを標準仕様としています。
「光セラ」は光触媒により壁をいつまでも綺麗に保つことができます。また「浸水セラ」は雨が、外壁の汚れを流してくれます。
あらかじめ、自ら綺麗に保てる外壁を使用することで後々のメンテナンスが楽になり、また、メンテナンスの金銭的な負担が軽減されることになります。
