1.基礎配筋工事検査
配筋は基礎の要!
盛土・切土、造成地、湧き水などの敷地の地盤状態から、地盤面・敷地境界線からの離れなど細かいところまで確認します。
地盤調査に基づいて基礎が設計されたか、基礎の形式・寸法・配筋なども適切かきちんと説明します。
基礎のコンクリートを打つ前に地盤の状況、鉄筋の種類・組み方などを確認します。
2.躯体工事検査(3回)
後から取替できない躯体!
基礎工事完了後、基礎の形状、コンクリートの状態を確認します。
柱・梁などの構造躯体が組み上げられた時期に、使用部材の種類・寸法・配置、筋かい・体力壁の数を確認します。
屋根の形状・防水性能を確認します。
躯体工事検査は「基礎工事」「躯体工事」「屋根仕上げ工事」の3回に分けて検査します。
後から取替工事ができない重要なところだからこそ、丁寧に検査しています。